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構造計画に平面計画と設備計画を反映させた結果、二重壁、中空の大梁内部の空調ダクトなど、 明快なシステム構造となる。しかしRC打放しの構造体が露出され、切断されたような外観の造形は 力強く、内部も変化に富んだ空間構成となっている。 原広司が現代建築の転機となる作品と評価。
注)「建築ガイドマップ1864-1993」(新建築社)より引用