12月26日

チェーンソーや丸のこ、帯のこ、のこぎりを使って切ります。断面の大きな部材は切りづらく、数回に分けて切ります。初めは恐る恐るでしたが、機械を使うのにもだいぶ慣れてきました。 後でかんな等をかけるため少し大きめに切っておきます。 ベンチの足となる部材は大きく太いため、まずチェーンソーで適当な大きさに切断し、帯のこで寸法に合わせ切っていきます。

12月26日

集めてきた部材を必要な大きさにするため、しるしを付けます。きっちり、正確にしておかないと後で大変なことになります…

12月27日

のこで切った断面のままでは、表面が粗く凹凸があり、寸法も不揃いのため、かんなをかけて表面をまっ平にしていきます。ミリ単位の細かい作業でしたが、この作業を怠ったり、手抜きをしてしまうと組み立てたときにうまく合わないということが出てきてしまうので、丁寧に行いました。

1月7日

ボール盤を使い、部材に竹コネクターを挿入するための穴を開けます。穴の位置が上下でずれないようにするため、神経を使いました。

12月27日

筒型の部材はサンダーで、その他の部材はかんなをかけ、表面をきれいにします。

1月8日

腐食を防ぐため、部材に防腐剤を塗ります。一度塗って、乾かしてから二度目を塗っていきます。これで、ベンチを組み立てるのに必要な準備は全て整いました。後は、竹コネクターに接着剤を注入し、養生してしまえば完成です!!