おおいた木造建築ファイル 000

むろや醤油蔵 伝統ある醤油蔵

江戸時代,外敵から守るためにお寺やお宮を造ったのと同様に,この醤油蔵の付近一帯には酒蔵などの蔵を造る事で外敵から攻めにくい町を造っていった.

醤油を製造する場所の壁には外気温によってもろみの温度が下がらないよう,もみがらを入れてある.  

建物の梁に対し,柱が細く,また梁は大きく曲がったものが使われてる.

DATE


所在地/中津市殿町1385
設計者/不詳
施工者/不詳                

建物用途/工場
構造規模/木造平屋建一部二階建
延床面積/1425.6u


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※このページは 大分大学 工学部 福祉環境工学科建築コース 木質構造研究室 の製作です
※記事・写真の無断転載・使用を禁じます ※2005年10月5日取材