おおいた木造建築ファイル 000
マルキン洋品店 唐津焼のタイルを外壁に使用
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昭和 7 年の 11 月 1 日に棟上げをした記録が写真として残っている.当時,一般家庭が,3000 円でできる時代だったが,この建物は 20000 円かけて完成した. 外壁には唐津焼のタイルを張っており,外の柱にはコリント式の柱頭に見られるアーカンサスの葉のような装飾を施してあり凝ったつくりとなっている. 戦前は,通りに面した柱は真鍮で飾られていたが,戦時中の金属供出された. 現在地域の交流の場,情報交換の場となっている. |
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所在地/津久見市中央町13−9 設計者・ 施工者/不詳 竣工/1933年 建物用途/商店 構造規模/木造モルタル造2階建 延床面積/165.62u MAP(Mapion) |
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※このページは 大分大学 工学部 福祉環境工学科建築コース 木質構造研究室 の製作です
※記事・写真の無断転載・使用を禁じます ※2005年12月1日取材