おおいた木造建築ファイル 000
ポルト蔵 130年の蔵を再生した街中カフェ
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可児醤油工場跡地に建てられた、まちんなか交流館・サーラ・デうすきの一環としてつくられたカフェで、1883年(明治16年)築の穀物資材倉庫を再生。「南蛮と臼杵の融合」をテーマとして、蔵ながらに南蛮の雰囲気を演出している。 蔵らしく、入り口を入れば2階吹き抜けの空間に小屋組みを見ることができる。カウンター席には2階がかぶさり落ち着け、2階席は周囲から隔絶された蔵ならではの空間。 |
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所在地/臼杵市 設計者/臼杵市都市デザイン課 施工者/現代建設 竣工/2001年 建物用途/飲食店 構造規模/木造2階建 延床面積/92.2u MAP(Mapion) |
※このページは 大分大学 工学部 福祉環境工学科建築コース 木質構造研究室 の製作です
※記事・写真の無断転載・使用を禁じます ※2003年10月31日取材