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ファンズワース邸(ミース)のCG |
(例えば、明るい・暗い、暑い・寒い、うるさい・静か・・・など)
に関することを専門にしています。
研究室について
当研究室では、光・熱環境などに関する建築環境を中心に研究を行っています。
平面上の点から対象物体を見ることができる割合を形態係数(立体角投射率)
と呼びます。形態係数は0〜1(100%)の値で示されます。放射熱などの計算
には形態係数が使用されます。形態係数により対象物体からの放射熱の強さ
などを計算することができます。次に人体形状の形態係数シミュレーション
例を示します。(参考資料)
事務室モデルによる床面・壁面上の形態係数分布の例
このモデルは6名が机に向かって着座しています。
人体の表面上に計算点を設定し、形態係数を計算しています。
このモデルは室内おいて1名が机に向かって着座しています。
太陽を除いた空の部分を天空と言います。天空の明るさは、同じでなく
天空部分により異なります。そのような天空の明るさを表すものとして
天空輝度分布モデルがあります。これらのモデルには
CIE標準晴天空 (CIE Standard Clear Sky)
CIE標準一般天空(CIE Standard General Sky)
All Sky Model
などがあります。
形態係数
室内の形態係数
人体の形態係数分布
天空輝度
天空輝度分布の3D表示(マウスで画面操作できます。)
・CIE標準晴天空 (CIE Standard Clear Sky)
・CIE標準一般天空(CIE Standard General Sky)
・All Sky Modelによる天空輝度分布
(標準気象データに基づく天空輝度)
・Radianceのインストール:Windows10 (WSL)
Radiance(照明シミュレーション)
Javaアプレット
・日影の計算
・室内への日射流入量:ひさしによる影響