建設工学科の改組について


大分大学工学部建設工学科は21世紀の飛躍をめざして、
     福祉環境工学科・建築コースへ生まれ変わりました!


建築コースのご案内  

大分大学工学部建設工学科は
2003年4月に福祉環境工学科建築コースとして改組
されました。

本コースは、従来の建設工学科の専門分野を完全に取り込み、これに加えて福祉建築の研究分野を加えた特色あるコースです。 本コースは従来型の工学部建築学科の教育研究内容を全て含んでいます。
一級建築士の受験資格など、あらゆる面で建築学科と同等以上とお考えください。

〜改組の案内パンフレットPDF版はこちら

お問い合わせは

kenchiku@arch.oita-u.ac.jp


建築コースの講座について

建築コースは建築環境計画講座建築構造設計講座の2大講座で構成されます。

2大講座では大きく4つの教育研究分野を設定しています。すなわち,

建築環境工学・建築設備(環境系研究室)
建築計画・都市計画(計画系研究室)
建築材料・建築施工(材料系研究室)
構造力学・構造設計(構造系研究室)

の4分野です。これらの分野は従来から建築学のなかで必要とされる基礎的専門教育を施すとともに今後発展する建築学の方向性を想定して設定しております。

建築コースで行われる研究教育は環境共生,障害者福祉,循環型社会,省資源、省エネルギーなど現代的な課題に対応するものであります。

高品質で人間性溢れる建築と都市空間、大分大学の建築コースは、未来に向かって飛躍する建築をめざします。

建築環境計画講座
環境系
計画系
生活・生産の場において生理的心理的に快適な環境となる音・光・熱・空気等の建築物理環境を予測し、すべての人間に優しい、快適な建築と都市空間を実現します。
人間活動と空間との関連について解明し、実際の建築、都市、地域空間の計画、設計に適用して、美しく、豊かで福祉マインドに溢れる建築と都市の実現をめざします。

建築構造設計講座
材料系
構造系
建築物を構成する材料の物性の解明や先端材料の開発研究、長寿命コンクリート構造物の実現に向けたコンクリートの耐久性やリサイクルに関する研究を進めています。
豊かな生活空間を地震や強風に対して、安全に設計する合理的な構造設計について教育・研究を行なっています。建築を長く、大切に使い、環境との共生に貢献します。

 



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