大分大学 小林祐司・都市計画研究室

研究室の概要


 指導教員の小林は佐藤誠治大分大学名誉教授に師事し,1998年の助手任用後,2014年にご退職されるまで佐藤誠治建築・都市計画研究室において,教育・研究の補助業務に従事してきました。

 佐藤名誉教授ご退職後も,引き続き都市計画・地域計画を主な専門分野として教育・研究に従事し,2014年度より小林祐司・都市計画研究室を構えることとなりました。(※2015年度より建築・都市計画研究室から分離独立したため,実質的に2015年度が1年目となります。)
 主な研究内容は以下のとおりです。

  • 都市の土地利用や緑地環境
  • 都市空間解析
  • 防災・減災,防災教育


 調査・分析においては,地理情報システム(GIS)リモートセンシングなどのコンピュータ技術を活用しています。大分大学減災・復興デザイン教育研究センター【CERD】発足後(※大分大学認定研究チーム,認定期間H32.3まで H30.1.1より学内共同教育研究施設として正式設置されました)はUAV(無人航空機,通称ドローン)の導入も行い,最新の空間情報技術の活用も進めています。
 近年は,地域における防災性能評価,学校(児童)から家庭,地域へ波及させるための防災教育や防災・減災活動を支援しています。特に,この防災・減災に関する内容は,様々な学問・分野と強く関連しているため,他学部との連携なども行いながら調査研究を進めています。
 今後は,都市計画・地域計画をベースにしつつも,それらの枠組みにとらわれず,環境,福祉など多角的視点から,調査研究を行い,地域社会へその成果を還元していきます。特に,「防災教育と活動」については社会的要請も非常に強いことから,重点的にかつ継続的に活動を展開していくことにしています。(地域での活動の一つとして,「防災減災カフェ」を不定期に開催しています。)




研究室の沿革 (減災・復興デザイン教育研究センターも含む)

1998.4

大分大学大学院工学研究科建設工学専攻(修士課程)を修了した小林が大分大学助手として採用・着任
※佐藤誠治都市計画研究室所属,2014.3ご退職まで

 

2005.8

小林が講師に昇任

 

2006.8

小林が助教授に昇任

2007年から准教授に職名変更

2014.4

新体制での建築・都市計画研究室がスタート

 

2015.4

研究機能・体制の回復・強化のため,建築・都市計画研究室より小林が分離独立し「小林祐司・都市計画研究室」が発足
※理工10号館4階北側に研究室(401〜404号室)を整備

 

2017.4

 

工学部が理工学部(創生工学科・共創理工学科の2学科)に改組

2017.6

大分大学認定研究チーム(BURST)の制度を活用して,小林が代表となる「減災・復興デザイン教育研究センター(CERD)」を設立

 

2018.1

学内共同教育研究施設「減災・復興デザイン教育研究センター」の設置に伴い,センター次長(兼担)に就任
※研究チームが常設センターへと移行

 

2018.9

小林が教授に昇任

 

2018.10

小林が「減災・復興デザイン教育研究センター長」に就任

 



Google「G Suite for Education」の活用


情報共有やデータ管理等のため,コミュニケーションとコラボレーションの統合ソリューションであるGoogleの「G Suite for Education」(旧 Google Apps)を導入・活用しています。研究室メンバーには独自のアカウントが付与され,G Suite for Educationの機能をフルに利用できます。メールやGoogleドライブなどの保存容量は無制限となります。利用者は以下(画像をクリック)のサイトからG Suiteのポータルにアクセスできます。




K-Lab. G Suite for Education Portal  http://g.ykurban.net/


研究室配属希望者へ


当研究室では,以下のような学生さんを求めています。

①本学大学院(当研究室)に進学する方(を優先的に!)

— ACEはアーキテクトとして仕事をするためには「高等教育機関で最低5年の学習と少なくとも2年間の実務訓練期間が必要である。」と表明しており、『建築教育に関するUIA/UNESCO宣言』(1996年バルセロナ)でも、「アーキテクトの教育として全日制の高等教育における5年間以上の教育と2年間の実務訓練を要する。」とされています。 — (※以上出典=公益財団法人・建築技術教育普及センター Link

つまり,世界的に見てもArchitectとして働くためには日本の大学教育の制度でもある「4年」での教育に加え,卒業研究から大学院の2年間を経てようやくスタートラインに立つことができるといえます。各国でもばらつきはありますが,概ね5〜6年が建築学の教育年限になっています。また,建築学は「建築」だけを学ぶのではなく,人文,社会,芸術,経済,環境・・・など,この地球上のあらゆるものに関する幅広い知識を身につけることが求められます。日本でいえば,この大学院(前期課程=修士課程)の2年間がこれらを深めていく貴重な時間ともいえます。
経済的な状況などいろいろな事情があるのは十分理解しつつ,大学院進学を進めている理由の一つがこれになります。可能性があれば,是非大学院進学を進路の選択肢の一つにしてくれることを願っています。


②学校や地域での活動に積極的にかつ協力的に参加してくれる方!

当研究室では,前記の通り防災減災教育・活動の支援を学外で実施しています。特に小学校でのWSや行政・NPOとの連携など,学外の方々とのコミュニケーションを図る必要があります。このような学外での活動は(2〜3ヶ月に1回程度。小学校などでは連続することも有り)土曜日や日曜日などにも及ぶため,可能な限り積極的に参加してくれる方を求めています。


③何事にも前向きに,楽しく取り組める方!

よく遊び,よく学ぶ。「自由」をモットーにしています。「自由」とは「何もしなくていい」「好き勝手でいい」ということではなく,「自ら考え,行動できること」「自己研鑽ができること」を意味しています。学部4年生から大学院にかけての数年は,社会に出る前の人として大きく成長できる貴重な時間だと考えています。その「自由な時間」をいかに自身の成長のために活用できるかは,まさに「自分次第」です。上杉鷹山公のお言葉・・・「為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」です。何事にも前向きに,率先して取り組める方を求めています。


※コアタイムについて※
従来は設定していませんでしたが,平成29年度より平日(火・水・金の10:00〜15:30をコアタイムとして設定しています。

研究の詳細


当サイトは簡単な情報のみの掲載のため,研究内容の詳細などは以下のサイト(外部サーバー)をご覧下さい。



論文等


学術論文,梗概・研究報告については以下のリンク(外部サーバー)からご覧下さい。