実効値 [effective value, root mean square]
実効値は、変動している値の瞬時値の2乗平均の平方根
(root mean square, r.m.s.)の値であり、2乗をとることによって瞬時値の正負には無関係になる。 正弦振動をしている場合は振幅をA、周期をTとし、
音圧や粒子速度の大きさは一般的に実効値で表わす。