運動の式 [Newton's equation of motion]

右図(「 連続の式
(前述)」の説明で用いた図)において、x の断面に音圧Pが作用すると、(x +δx)の断面には
 (P+(∂P/∂x)δx)の圧力が作用すると考えられる。媒質密度
をρとすれば、δxの体積中の質量(ρδx)が両面の圧力差 (∂P/∂x)δx によって運動する。Newtonの運動方程式(第二法則: Second law of motion)F = mαに基づけば
   これが運動の式である。