訪問者の声(平成15年12月20日から平成16年1月15日までの声)


     弱者にも強者にもバランス取れたまちづくりをすすめていってほしい。(近隣住民:男性)

     まちづくりにとって専門家がどこまで必要なのか、その割合によってまちづくりは大きく変わってくる。(民間企業の方)

     市民参加のまちづくりをどのような形で実現していくかが今後の課題。大分市は特にまちづくりの土台がなく、今までも「商店街」や「地区」単位の町おこしはあったがこのような大規模な「まちづくり」はなかったので、住民を議論の場にひっぱりだすことが難しい。(民間企業の方)

     こんな大きなシンボルロードが必要なのだろうか。(近隣住民:男性)

     まちづくりには「鳥の目」を持つことが必要。町全体を上から見渡した方が問題意識もアイデアも持ちやすいし、全体を通してのまちづくりがしやすくなる。(民間企業の方)

     中には入りづらい。スタッフが一人でいるから入りづらいのではないか。(行政関係の方)

     「歩く町」。「FAST→SLOW」な町へ(民間企業の方)

     昔は商店の営業に支障がでるような工事があった場合、工事関係者が昼食や夕飯にその商店を集中して利用するような「持ちつ持たれつ」の図式が成り立ち支えあってバランスが取れていた。しかし、最近では不況の影響もあってか工事関係者も利用しないし、工事で客足は減るしで経営が成り立たなくなっている。こういう場合の保障がほしい。(近隣住民:女性)

     こちら側が案を示してあげないと、突然「提案してください」と言っても難しいのではないか。(民間企業の方)

     大分市中心部はまちづくりの「余地」があるから期待している。(民間企業の方)

     府内城の復元の資料がおもしろい。今後パソコンで常時資料を流したりしてはどうか。(行政関係の方)

     ある地区の300世帯中約60世帯が70歳以上の独居老人。ご夫婦共に高齢者の世帯を含めたらもっと多くなる。そんな人たちにも優しい街づくりをしてほしい。(近隣住民:男性)

     まちづくりに対して柔らかい考え方を常にもってほしい。(近隣住民:男性)

     イメージに残るまちづくりをしていくべきだ。(民間企業の方)

     「区画整備」という考え自体が今の法律、思想、社会にマッチしているのだろうか。(近隣住民:男性)

     古い町並みを大切にしてほしい。(近隣住民:男性)

     商店街の人たちにとっては区画整理が終わればいいことばかりだろうが、ふつうの住民にとってはあまりプラスがない。(近隣住民:男性)

     開発が終了した時に独居老人達に平均35万円ものお金が払えるのだろうか。(近隣住民:男性)

     ここが何をしている所なのかよくわからない。(行政関係の方)

     6階以上の建物を建てることができないようにしていくようだが、現存の建物で開発後も残る建物のうち6階以上の建物があるがどうするのだろうか。(近隣住民:男性)

     今まで一緒に生活してきた周囲の人たちがどんどんいなくなっていくのがどうしようもなく寂しい。(近隣住民:男性)