順天大学校訪問と西京大学校主催国際シンポジウム参加

 私、佐藤は2005年4月26日から5月1日まで訪韓し、全羅南道順天市の順天大学校で大学間交流に関する打ち合わせと講演を行いました。その後、ソウルに飛び、国際交流校である西京大学校都市科学研究所主催の都市景観シンポジウムで講演しました。順天大学は全羅南道の拠点大学の一つで、学部学生数約12,000人、大学院生数約1,500人の中規模大学です。

 順天市は全羅南道の交通拠点都市であると共に歴史的な建築や豊かな自然県境に恵まれた人口28万人の都市であります。恵まれた山海の珍味に魅了され、そして歴史の蓄積と人々の交流のマインドに感銘しました。

 ソウルは何度も訪問していますが、動きの速いそして活力あふれる韓国の首都を楽しむことが出来ました。

 

以後は訪韓の記録写真です。

1)          大学幹部との懇談

        
順天大学、金総長と懇談し、大分大学の概要を説明する。

 



高工科大学長から礼茶(煎茶の茶道)を接待される。

 



朴建築学部長(右奥)と懇談する。

 


2)          学生等を対象に講演しました。講演タイトルは「日本の景観と建築、そして韓国」でした。約200名の学生等が2時間30分の講演を熱心に聴講しました。

 


講演風景(1)

 



講演風景(2)

 


3)          大学内の風景

 


順天大学キャンパスの風景


拠点大学指定で建設された新校舎

 



順天大学校は韓国の8つの拠点大学の一つに指定されています。これはその銘板です。

 


4)記念撮影


歓迎横断幕の前で教え子の金貴ファン君(大分大学博士(工学))と記念撮影

 


左から金貴煥(大分大学博士(工学))、佐藤、李東煕順天大学教授(大分大学博士(工学))、

朴助手(順天大学)

 

5)ソウルにて

ソウルではいま清渓川(チョンゲチョン)の復元工事が大規模に行われています。

 

かつて、チョンゲチョンは蓋をかぶせられた道路、高架橋でした。

 

完成模型です。

ソウルの西京大学校大学校都市科学研究所主催の国際シンポで講演中の佐藤教授