「番外編」-----'01.10.18

トンボ

今回は番外編ということで、日記を書いてみました。

”なんとなく、良いことをしたと思うとき。”

階段を上っていた時、何かが目の前を通り抜けた。

よく見ると、それはトンボだった。

そろそろ秋だなと思った。

トンボが階段の中に閉じ込められていたことに気付く。

そこに窓という存在があるのを知ってか知らずか、何回もぶつかっていた。

何にも考えずに窓を開けてみた。

するとトンボは外に出て行った。

別にどうも思わなかった。

これって良いことなのか?

そう思いつつ、ふたたび階段を上り始めた。

”なんとなく、良いことをしたと思うとき。”

おわり

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