この建物は、大分県別府市の10号線沿いの埋め立て地を敷地として考えました。

その土地は、10号線から海が臨める数少ない土地です。

ですから、その海への眺望を損なわないような計画が必要であると考えました。

別府市は伝統的国際温泉観光都市ですが、現在は慢性的な不況にあえいでいる状態にあります。

別府市が以前のような活気を取り戻すために

内外の様々な情報を1ヶ所に集める施設が必要であると思い、この建物を考えました。