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イタリア旅行記

洗礼堂
洗礼堂 ドゥオーモ前にある八角形の建物が洗礼堂です。ドゥオーモ同様、大理石で造られた美しい建物です。
ドゥオーモはいつでも観光客でごったがえしているので、ここも例外ではありません。あまりにもドゥオーモが巨大で、圧倒されてしまうので、洗礼堂の存在を忘れてしまいがちなのですが、小さいながらも上品で良い建物だと思います。
<-洗礼堂
天国の扉

洗礼堂には3つの扉があり、その中のひとつが有名な「天国の扉」です。ミケランジェロが絶賛したといことで有名なこの扉は、全体が金色に輝いていて、とてもきれいでした。
人物や風景が立体的に彫刻され、遠近感があって、なんていうか、私が抱いていた平面に彫られた彫刻という概念を見事に崩してくれました。

金色に輝く「天国の扉」->

ヴェッキオ宮殿
ヴェッキオ宮 シニョーリア広場にあり、高い塔を持つこの建物は現在は市役所として使われているそうです。入り口には警官みたいな人が立っていました。 中は、中庭があって、美術館も併設しています。(私は見学していませんが)
このように、 ヨーロッパでは、古い建物が現在でも普通に使用されている姿を至る所でみかけます。これは日本ではあまりないことなのでなんだか感心してしまいまいsた。
<-シニョーリア広場から宮殿を臨む

ウッフィツィ美術館
ウッフィツィ美術館 イタリアでとても有名な美術館。メディチ家の収集した絵画や彫刻が多数所蔵されています。あまりに有名な美術館であるため、GWなどは入館するのに5時間待つこともあるそうです。しかし、私たちは待つこともなくすんなり入れてしまいました。
<-右側がウッフィツィ美術館
ウッフィツィ美術館

有名な美術館というわりには素朴な内装の中に、教室くらいの部屋が連続していて、それぞれの部屋に「レオナルド・ダ・ヴィンチの部屋」などといった名前がついていました。
何よりも感動したのはボッチィチェリの「春」と「ヴィーナスの誕生」を実際にこの目で見れたことでした。 他にもダ・ヴィンチ、ラファエロ、ジョットといった有名な絵画もたくさんありました。

ヴェッキオ宮殿、左側はウッフィツィ美術館->zoom

Firenze 1-2-3-4