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中東地域にある国々の和解や旧ソ連・東ヨーロッパの崩壊以降、世界に平和がおとずれた。しかし、唯一冷戦状態が続いている韓半島がある。その中に真の平和を目指して、1つの記号場を作ってみたい。
ソウルの漢川に近くにある二村(イーチョン)地域には各国の駐韓国大使館が90%以上集まっており、また外国人が主に使用している商業地域もある。さらにアメリカ軍が一時駐屯地としていた所に形成されたファミリー公園や韓国戦争を思い起こさせる記憶を含んでいる戦争博物ル、そして南山タワーや生態公園等が特色を帯びている記号として構成されている地域である。これらのランドマークはそれぞれ特徴のある記号としてみることができる。
世界を見渡してみても今日も各国の文化が自然に共存しあう地域はほとんど存在しない。戦争の状態が続く韓国の都市に、各国の文化や自由を象徴生する記号場を作ることにより、真の平和の足がかりにしたい。それを通して国民一人としてではなく、世界の一人として記号場の中にカ在する一人であることができるであろう。