第四章 視線入射角分析
視線入射角とは、視点場から見てどれだけ面が見え易いかということを表す指標である。
視線入射角が大きい地域は小さい地域と比較した場合、目に付きやすいといえるので、
保全対象候補に挙げられると考えられる。
左図は視線入射角が大きく、その中でも被覆が緑地である地域を赤で表示した。
この地域が視線入射角を指標として分析を行った場合の景観保全対象の候補地となった。

1.はじめに
2.研究の方法
3.土地被覆分類図
5.仰角分析
6.山容輪郭分析
7.各分析結果の重ね合わせ
8.まとめ・今後の課題
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