大分市中央通りトランジットモール化計画です。



この計画は大分市の中心部の中央通りのトランジットモール化計画です。大分市の中心商店街はこの通りによって東西に分断され、商業地域の発展を阻害しているのではないかとの意見がありました。また、中心部に楽しい買い物空間が不足しており、この計画で市民に楽しい都心空間を提供しようとするものです。またこのモールの地下には1000台規模の大規模駐車場を建設しモータリゼーションへ対応し,高速交通時代の都市インフラとして機能させようとするものであります。この計画は研究室の大学院生、松川(現・佐藤組設計部),岡松(現・協和コンサルタンツ),柿沼(現・倉敷市),馬谷(現・ひたや建築工房)らが取り組みました。