製作:大分大学工学部福祉環境工学科・建築コース 佐藤誠治建築・都市計画研究室

Google Earthでも任意の地点の標高は確認できます。しかし,知りたい場所の周辺の状況,そこがどの方角(方向)に傾斜しているのかなどは,その目的で地図を作成し表示しなければわかりません。ご自身のよく行く場所や家族のいる場所など,災害から身を守るための基本的な情報として,是非ご確認下さい。

  • 以下いずれも,25000分の1ベースの地図(「基盤地図情報(数値標高モデル) 10mメッシュ(標高)」)を利用しているため,精度が若干落ちますが,参考程度にご覧ください。
  • 最新版は大分県南部のみとなっています。他地域はページ下にある【参考】のサイトをご覧下さい。


★標高1m間隔での浸水域マップ(大分県南部【臼杵〜津久見〜佐伯】沿岸部のみ)

浸水域を1〜50m(1m高低差)まで,カラーで表現しています。
浸水域の地図画像は,以下のリンクよりご覧ください。



★標高5m間隔での浸水域マップ(大分県南部【臼杵〜津久見〜佐伯】沿岸部のみ)

「5m間隔(*30m以降は10m間隔)」の浸水想定範囲です。
誤差がありますので,もっと奥まで入り込んでくると考えた方がよさそうです。
浸水域のGoogle Mapsは,以下のリンクよりご覧ください。



【参考】2003-2004に実施した大分県沿岸部における津波浸水のシミュレーション結果