教官教育・研究活動状況 

教官氏名 大谷 俊浩
職名 助手
ホームページURL http://www.arch.oita-u.ac.jp/a-zai/zai00.htm 
メールアドレス otani@cc.oita-u.ac.jp
取得学位 工学修士(1998.3)
専門分野 建築材料
研究キーワード ポーラスコンクリート,結合材の分布,空隙の分布,振動締め固め,結合材の流動性
研究・教育・社会連携活動概要 1.研究活動
内部に連続した空隙を有することから環境負荷低減や生物共生が期待できるポーラスコンクリートの製造方法の確立,その物性の把握および有効利用法の開発に関する研究,木炭や竹などの天然素材を活用して,人体に有害なガスの吸着や調湿性を有し安全で快適な居住空間を確保することが可能である建材の開発に関する研究などを行っている。  
2.教育活動
建築材料実験,卒論および修論生指導  
3.社会連携活動
地域企業との共同研究を積極的に受け入れることで,地域の活性化に貢献している。  
研究業績(論文・著書等)

[論]木炭混入ポーラスコンクリートの物性と緑化コンクリートヘの利用 (PROPERTIES of THE CHARCOAL MIXED POROUS CONCRETE AND ITS APPLICATION TO THE PLANTING CONCRETE)

[論]木炭の緑化コンクリートヘの用途開発 (APPLICATION of CHARCOAL TO PLANTING CONCRETE)

[論]木炭の多機能コンクリートヘの用途開発 (APPLICATION of CHARCOAL TO MULTI-PERFOAMANCE CONCRETE)

科学研究費等取得状況

平成12〜14年、科研基盤(B)(1)、「コンクリートスラッジの再生資源化を目的とした完全リサイクルシステムの開発」、分担 

所属学会名 日本建築学会,日本コンクリート工学協会

教育活動(担当授業)

○大学院教育(担当授業科目名)
なし
○学部教育(担当授業科目名)

建築材料実験

地域における社会的活動
(審議委員等も含む)
 
共同研究・調査・受託研究等の実績 ・環境調湿材として木炭を使用した建築材料の開発(ハヤミ産業)
・コンクリート用無機系凝集剤の開発とその効果に関する研究(永野工業)  
その他(表彰等)