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論文要旨作成の手引き

*以下はInter-Noise(国際騒音制御工学会議)への論文abstract投稿に際し要求されてきた事項(最近は省略されることが多い)。日本語では当たり前過ぎてかえって分かり難かった点が、英語では見えてくる:人はあなたの論文/発表から、次のような点を読み/聞き取ろうとしている。

 1. Describe briefly the problem that you have addressed.
 2. Why is the problem important?
 3. What is the original contribution of this work?
 4. Summary of important conclusions.

→ これらが明確になっていれば、「よい」論文要旨(abstract)が書ける;引いては、「よい」論文の完成へつながる
→ 目的と結論は呼応していなければならない(重要)
→ 背景:自分(達)はどこからきて今どこにいてこれからどこへ行こうとしているのか、明確に考えること
→ 新規性の全くない研究は価値が低い;時には論文とみなされないので注意
→→→『「オリジナリティは情報の真空地帯には発生しない!」これは上野教授の言葉だ。』:click here for ・当研究室での研究活動にスムーズに参加するための準備運動(その1)