1997年度卒業研究
地形と土地利用データを用いた
景観構成条件による地区類型に関する研究

5.4. 景観ゾーンの特定化

 2次判定で得たゾーン区分に従って、独立したまとまり個別に付番し、景観ゾーンを特定した。ゾーンNOを図 18に示す。ゾーン特定にあたり、広い面積を占めるいくつかのまとまりについては分割して複数のゾーンとして認識した。
 ゾーン71と72については、かなり広い面積を形成し南北に細長いことから、国道10号線の谷部付近のくびれで分割することとした。また、ゾーン40〜43の工業地ゾーンについても、東西に細長く広い面積を占めることから、開水面が存在するメッシュにおいて4つに分割することとした。
                図 18 景観ゾーン
 
 


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