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1997年度卒業研究
地形と土地利用データを用いた
景観構成条件による地区類型に関する研究
6.5. クラスタ分析
回帰法によって算出した各ケースに対する9因子の因子得点を用いて、非階層的な手法によるクラスタ分析(SPSSではQUICK
CLUSTER分析)を行い10クラスタを得た。因子得点の記述統計量を表 11に示し、最終的なクラスタ中心を表
12に示す。
表 11 因子得点の記述統計
表 12 最終的なクラスタ中心
各クラスタは、景観ゾーンに対する可視率について比較的類似した傾向を示す視点場の集合と考えられ、このクラスタを「視点場クラスタ」と呼ぶこととする。各視点場クラスタについて、分類されたメッシュの分布を図
23に示す。
図 23 視点場クラスタの分布
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