土地被覆分類図による比較

 

 

 

○さきほど説明したように土地被覆を市街地、緑地、生産系緑地、裸地・草地、水域の5つに大別し北九州市・福岡市は87年から97年にかけて、大分市は87年から98年にかけてのおおよそ10年間隔で3都市の土地被覆がそれぞれどのように変化したかを確認し、都市毎に地域を6または7にわけて特化係数という指標を用いて、市街地・緑地がどのように分布しているのかを分析し、また標高・傾斜度の違いによる分布傾向を調べることにより、市街地・緑地の変化状況について2次元・3次元的な把握を行った。

 

3都市の土地被覆

特化係数