平成10年度 卒業論文
柳川市の水郷景観の水路空間に関する研究 ーゆらぎを用いた解析ー
前ページのようにしてゆらぎ値を求めたものをまとめています。
ゆらぎの大きさは、白色ゆらぎ(ゆらぎ値が0)に近づくほど、雑然とした状態となり、1/fn(ゆらぎ値がn)ゆらぎに近づくほど単調な状態となります。
結果は、ゆらぎ値を求めたうちの、8割にあたるものが、1/f0.5ゆらぎ〜1/fゆらぎになっており、柳川の水路空間には、ゆらぎが空間構成の一員をなしている。