平成10年度 卒業論文
柳川市の水郷景観の水路空間に関する研究 ーゆらぎを用いた解析ー
- 柳川堀を閉鎖的な空間、片側が開放されている空間、開放的な空間の3つに分類することができた。
- ゆらぎの特性を計量的にとらえることによって系の分析をするのに非常に有効に使用できること。
- 水路空間には、1/fのゆらぎを持つ空間が存在し、快適さ存在していることをを示している。
- ゆらぎを求めたもののうち、8割以上のものが1/f0.5、1/fゆらぎになっている。
- 柳川堀の水郷景観の保存、修景や再開発に寄与できるのではないかと言える。