4. 現状建物のモデル化

4.2 建物データ構造


建物データとは、高密度な市街地の現状を立体的にとらえるためのデータで、アパート郡の3次元的構成をデータ化したものである。

この建物データと、ソウル等高線図を合わせて建物の3次元化をおこなう。

建物データの構造は以下に示す。

村山部屋@建物No.・・・ソウル市交通地図、居住希望者向けパンフレットに記載されるナンバー。101、202など。

村山部屋AブロックNo.・・・シミュレーションをおこなう際、高さ変化を許す最小の値で分割されたブロックのナンバー。1、2、3など

村山部屋B階数・・・各ブロックの階数

村山部屋C外形タイプ・・・景観写真をもとに判別し、2種類のタイプに分別される

村山部屋D基準高調整値・・・同一建物内で、地盤高が違う場合、その高さを入力

村山部屋E頂点座標・・・各ブロックの4つの頂点のX、Y座標で、ソウル等高線データの座標に変換したもの。

村山部屋村山部屋

 


村山部屋

村山部屋