形態指標を用いた比較・解析 |
○市街地又は緑地と判別されたメッシュを抽出し、次に地点(i,j)を中心として東西、南北方向に1km、2km、3km、4km、5kmメッシュにおける同一グループの形態指標を計測する。形態指標fは以下の式により算出される。 Sは計測するグループの 総面積、Lは周長である。また、kは係数であり、ここでは16となる。係数16を用いることで、fを0から1の間で示すことができる。 形態指標の見方として、fが1に近いほどまとまった分布の形状をし、逆に0に近いほどいびつな散在した分布の形状をしているといえる。 |