国際交流概要 of 大学教育改革支援プログラム


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「地域との強い連携に基づく建築技術者養成」事業では、主に「俯瞰教育」「実践教育」の効果を上げることを目的に掲げている。またその過程においては、国際的・学際的視点を加味した教育を目指している。
2011年7月25~30日の6日間開催された東アジア建築・都市デザインワークショップは、複数国の教員による指導や、学生との協働によって国際的・学際的視点を加味した俯瞰教育の実現を目指して実施された。そのなかで、参加学生は複数国の建築、都市計画、造園分野のチューターから指導を受けるなど、国際的・学際的な視点による教育が実施された。また、その過程においては、国際的なコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力を培うことができたとえる。さらには、海外に立地する実空間を対象に設計し、海外学生の設計プロセスや案に触れることによって、調査手法や対象分析・理解などの国際的な実践力を培うことができたといえる。