The second day3

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象に乗った!!〜バンコク市内観光編〜

12:00。私たちが宿泊しているホテル横のレストランでバイキング形式の昼食。 周りはいかにもガイドに連れてこられましたみたいな日本人ばかり。 味はなかなかおいしいかな。私は品数の多さにすっかり興奮して、手当たり次第に手を出す。 しかし、失敗多し。中でも、最悪だったのが2つあって、1つは笹の葉でくれまれた、 うにのようなすり身に卵白っぽいものがかかったやつ。まずい。 食べたことはないが、芳香剤の味といえばこんな味がするだろうってな感じの異次元な食べ物。 もう1つは白いデザート。これが、すっかり見た目に騙され、取ってしまって大後悔。 城さんは「アザラシの背油」とか言うし。本当にそう言われたら信じそう。

昼食後、バンコク郊外のローズガーデンへ。 (観光客向けのアミューズメントパークといった所) 到着して、とりあえず、私たちの目をひいたのは入場口近くでやっていた”象に乗る”というもの。 20Bだ。タイに行ったら、絶対象に乗るんだと気合いを入れていた城さんは、勿論、 目を輝かせて「乗る〜。」と大はしゃぎ。順番待ちをしている間も、興奮を隠せない私たち。 そして、いよいよ乗馬ならぬ乗象。「おー。高いー。象に乗ってるー。」とますます興奮する。 ゆらゆら揺れて、まるでマハラジャ気分だった。

続いて、広い小屋のような所でショーを見る。 入り口でハーブの匂いがするおしぼりを渡されて中に入る。なんだか、スーッとする。 室内に入ると、外の暑さが嘘みたいに涼しい。中は超満員。白人が多い。 ショーは、タイの伝統舞踊やムエ・タイなどを短い時間で詰め込んだって感じのもの。 やっぱり、観光用といった印象は拭えなかったけど、タイの文化を理解するにはいいと思った。

その後、池のほとりで象の曲芸を見た。すっごく、かわいい。 象がこんなに巧みに芸をするなんて驚きだ。思わず、たくさん写真を撮ってしまった。 それから、余談になるが、このローズガーデンで「禁煙をすすめる会」と書いたたすきをかけた 年寄りの日本人観光客の団体を見つけて、思いっきり不審な目で見てしまった。変だ。



初めて象に乗った。ゆらゆらゆれてマハラジャな気分。



ローズ・ガーデンのショー。ここは涼しくていい感じ。




象の曲芸をまたまた初めて見る。 ものすごくかわいい。体はBIGだけどほんとにかわいい。

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