The third day1

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「アユチヤ」って何?〜アユタヤ観光編〜

12月9日。タイ旅行3日目。

7:00。昨日よりはゆっくりと起床。
7:30。今日の朝も、ホテル2Fのまずいレストランで朝食をとる。 どう調理してもまずくはならないだろう目玉焼きとか、パインジュースはおいしい。
8:30。ロビーでパニダ(ガイドのタイ人)と待ち合わせ。 さあ出発。朝はこんなに過ごしやすいのになあと思う。

私たちを乗せたワゴン車はアユタヤへ。1日目に空港からバンコクに来た道を走る。 アユタヤまでおよそ80qの距離なのだが、その間、車窓からアジア大会のスタジアムや宿舎が見えたり、 不思議なくらい山がないことに驚いた。

最初にバーン・パイン宮殿へ。この宮殿はラーマ5世が建てた別荘で、とても広くてきれい。 この日は、とても天気が良くて、青い空に緑の芝生と花々が映えて信じられないくらいきれいな光景だった。 どこをとっても絵になる風景ってやつだ。はあー、本当に溜息が出る。 中に散在して建てられている建物は、西洋建築だったり、タイ建築だったり、中国風だったり様々である。 全体として、荘厳としている宮殿なんだが、象の形に刈り込んである木があったりする。 「かわいー!」と興奮しまくり、もちろん写真を撮る。子象もいるのだ。さすがタイ。

次に日本人町跡へ。16〜17世紀にかけてあったらしい。山田長政がここにいたんだって。 ここは、日本人町跡ということもあって、日本人しか来ない。 今まで、あちこちで白人とか見たのに、ここには日本人のみ。 面白いのもの発見!。 石碑に「アユチヤ日本人町の跡」と記してあること。 どうやら書き間違いらしい。間違えたままにしておくか、ふつう。 さらに、またまた面白いもの発見! ミニチュア日本庭園もどき。あくまでも「もどき」。 小さな橋とか、庭石っぽい石とかおいてあるんだけど・・・。 でも、面白いから写真を撮ってみた。



王宮。ここはどこをとっても絵になる。 水と緑がものすごく豊富。



象の形に刈り取ってある木。 さすがタイってかんじ。




日本人町跡の石碑。 「アユタヤ」が「アユチヤ」になっているあたりがおかしすぎる。

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