The third day3

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雨ざらしの涅槃仏〜アユタヤ観光編〜

続いて、ヴィハーン・プラ・モンコン・ボビットへ。 このお寺は遺跡ではありません。タイらしいキラキラしたお寺。 中には高さ12mにもなるキラキラ仏があって、 タイ人はこれに向かって熱心に信仰の眼差しを向けていた。 私は、ここで魔除けのタペストリーみたいなものを29Bで買った。 黄色の布に、タイ語と仏の絵が描いてあって吊るすためのひもがついている。とてもかわいい。 私たちにも御利益があればいいな。

今度は、どこだろう、分からないところに寄った。 そこには、たくさん象がいる! ガイドのパニダに「象さん乗る?」と聞かれて、やっぱり象好きの城さんとしては これは外せないってかんじで、またまた象に乗る。 でも、ここは高い!!200Bもした。200Bも払ったのに、時間が短いし。 でも、日本じゃ、絶対に乗れないんだろうなあ。

それと、これは余談だがタイ人は日本語の「ぞう(象)」というのが上手く発音できないらしい。 どうしても、「じょう」に聞こえる。何度も友達の名前(「城」という名字) を呼んでるのかと思って、その度に「えっ」と思う。 だって、「じょう乗る?(象乗る?)」って聞かれたら、 私たちとしては「城さんに乗るのか?」と勘違いしてしまうわけだ。 そんな馬鹿な。まぎらわしい。まったく。

まあ、余談はその辺にしておいて、続いてワット・ロカヤスタへ。 ここには、全長30mにもなる涅槃仏がゆったりと手足をのばして横たわっている。 雨ざらしにもかかわらず、この仏様はやさしい表情をしていた。 でも、でかいなあ。足なんか特に。 そういえば、ここで日本人の男の子を2人見た。 石に腰掛けて、じぃーっと涅槃仏に見入ってたから、なんか目に止まった。 いつからここにいるんだろうって感じだった。
このお寺にしてもそうだけど、アユタヤの遺跡って、いつまでもそこにいてもいいって感じに 許されているよなところだ。


ヴィハーン・プラ・モンコン・ボビット。中に大きな金色の仏像あり。



またまた象に乗る。自然の中を走る。


なんて巨大な涅槃仏。情緒を感じる。

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