The third day4

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子供に見えるのかなー?〜チャオプラヤークルーズ〜

12時前くらい。アユタヤの遺跡巡りも終えて(今度来る時はもっとゆっくり来たいなあと思った) チャオプラヤ川の桟橋へ。 なんと、バンコクまでチャオプラヤ川クルーズをするのだ。

桟橋から、まさにクルーズシップもたいな赤い豪華チックな船に乗り込む。 ボーイさんに、船の船尾側の一番端の席にとおされる。 まだ、客は私たちだけらしく、船の中はのんびりムードいっぱい。 タイの有線がかかっていたりして、船の雰囲気とは裏腹に、とっても庶民的。 一応、客が2人いるのに、ボーイさんなどは座ってガヤガヤと騒いだり、昼食を食べたりしている。 私たちは、こんな船には乗ったことがないので、落ち着かない。 「いいのだろうか、私たちみたいなやつが乗って。」って感じ。

そんなこんなしながら、他の客もどんどんやってきて、やっとクルーズするぞみたいな雰囲気になってきた。 船首の甲板にバイキングがあって、他の客がプレートを取りに行き出したので、 私たちも行くことにする。 内容的には、ホテルのバイキングに似てる。 パン、スープ、ヌードル、サラダ、フルーツ、ケーキ、そういった感じだ。 それにしても、どうしてバイキングということになると、 カリフラワーの炒め物があるんだろう(味はトマトベースだったり、カレー味だったりするんだけど)。 私はプレートにいっぱいとって、ホクホク気分で席に戻る。食事をするときは、本当にわくわくする。

そんな私たちのところに、ボーイさんがやってきて、 「ジュース何にする?オレンジ、レモン、パイナップル?」と聞く。 それにしても、おかしい。だって、他の客にはビールとかお酒を勧めているのに、 私たちには最初から聞きもせず、「ジュース何にする?」だ。 そんなに、子供に見えるのだろうか。確かに、周りは白人の中年みたいな人ばっかりだけど。 などと疑問に思いながら、レモンジュースをオーダーする。 運ばれてきたレモンジュースには、ランの花が飾ってあった。かわいい!





初めてのクルージングにほくほくな私たち。 この写真は船のボーイさんに撮ってもらった。




たくさんの食べ物をお皿いっぱいにとった。 デザートをまたまた欲張ってとってしまった。

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