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このページは佐藤研究室の研究内容を紹介します。 |
研究室年表 ![]() |
佐藤研究室発足後、2004年までの歴史「研究室の年表」をPDFにてご覧いただけます。 |
既存の発表論文 |
■研究室論文データベース検索システム(2009年1月現在) 更新! |
*学術論文・シンポジウム論文タイトル(日本語)更新! |
*学術論文・シンポジウム論文タイトル(英語)更新! |
*日本建築学会大会講演梗概集タイトル(日本語)更新! |
佐藤教授の講演・シンポジウム等の情報 | ||
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科学研究費報告書 |
■平成11年〜13年度科学研究費補助金(基盤研究B(2)) 研究成果報告書 |
■平成10年〜12年度科学研究費補助金(基盤研究C(2))
研究成果報告書 高密度都市空間における景観誘導と景観阻害要因の発生メカニズム |
論文発表会の資料 |
佐藤研究室とは |
私たちの研究室は都市計画や建築設計に関する研究を主要な分野として研究教育をおこなっている。
研究室の総勢は2005年8月現在、教授(佐藤)、講師(小林)、助手(姫野)、技術職員(菖蒲)の教職員のほか、大学院博士後期課程(ドクターコース)3名、博士前期課程(マスターコース)15名、卒論生13名の総勢37名(研究生2名を含む)である。これらメンバーのうち、4人は韓国、中国、マレーシアからの留学生であり、多様なメンバー構成となっている。 大分大学の大学院工学研究科博士後期課程も10年目を迎え、私たちの研究室も3名が在籍し、前期課程の院生とともに研究に幅がでてきており、大きな飛躍を遂げつつある。 (佐藤研究室からの学位(博士号) 取得者はこちらに掲載) 都市計画の研究分野は、都市が多様な性格を有することから、非常に多岐に亘る。本研究室における研究テーマは都市の土地利用、生活環境、地域・都市開発、国際都市比較研究、都市景観等である。これらの研究成果は、建築学会、土木学会、都市計画学会や関連の国際会議等を中心として発表している。 研究室における研究設備はその多くがコンピュータによって構成されている。数年前に特別設備として整備された「画像情報計測解析設備」はワークステーション、画像処理機、デジタイザー、プロッター、画像出力装置などであり、当時は最新鋭の設備であった。現在では、さらに充実されており、研究室の設備としてはワークステーション4台(いずれもリアルタイムで3次元CGを描画できるグラフィクスワークステーション)、パソコン約20台が研究室内LANによってネットワークされており、独自に開発したソフトウエアや市販のアプリケーションソフトによって多様な利用に応えられるようになっている。 |
主要設備 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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2004年度の研究テーマ(発表会へのリンク) |
土地利用・GIS・RS研究 |
大分駅周辺総合整備に伴う都市機能の再編に関する調査・分析 |
都市景観・VR |
緑地景観評価システム(e-Game)の構築と大分駅南地区への適用 VRを用いたゆらぎ理論による街路樹の樹木間隔の密度と快適性に関する研究 VRを用いた都市内における建物緑化の視覚効果 −県道大分港線を対象とした壁面緑化システムの構築− 観光地における戦略的な景観誘導システムの提案 −評価ツールの開発− 観光地における戦略的な景観誘導システムの提案 −可視頻度による重要な視対象の探索− 大規模景観の評価における景観構成要素の影響度と役割 |
中心市街地活性化 |
中心市街地における歩行者の回遊行動誘発空間 −大分市・別府市の通り抜け空間− |
都市構造 |
広域市町村合併による都市像に関する基礎的研究 −都市構造の特性の変化における課題− 広域市町村合併による都市像に関する基礎的研究 −都市計画区域像の変化における課題− |
2003年度の研究テーマ(発表会へのリンク) |
土地利用・GIS・RS研究 |
緑の基本計画における保全地域等指定状況の規定要因分析 |
都市景観・VR |
VRを用いた新しい道路景観評価手法の基礎的研究 VRを用いた高速道路周辺の緑地環境評価−大分自動車道− VRを用いた動的緑地環境評価手法の開発 VRを用いた道路計画における緑の配置・検討のためのシステム開発とその有効性 −大分市遊歩公園通りをケーススタディとして− VRを用いた緑景観評価システムの構築と検討 −大分駅周辺総合整備事業における大分駅南地区を対象に− 観光地における戦略的な景観整備誘導システムの提案 −大分県別府市における湯けむり景観をケーススタディーとして− ゆらぎ理論を用いた城下町の歴史的街路空間特性に関する研究 VRを用いた中国西安市における歴史的街路の景観評価 |
中心市街地活性化 |
中心市街地における歩行者の回遊行動誘発空間−大分市の通り抜け空間− |
2002年度の研究テーマ(発表会へのリンク) |
都市構造研究 |
・居住者の生活圏からみた別府市中心市街地活性化に関する研究
・中心市街地における駐車場問題からみた代替交通に関する研究 ・商業街路の空間構成と人の行動特性に関する研究 ・通勤通学の流動による地方中枢都市圏の構成状況と変化特徴に関する研究 ・通勤通学の流動による大都市圏の構成状況と変化特徴に関する研究 ・自然環境保全と都市化規制ゾーニングマップの構築 ・自然環境の現況把握と経年変化の定量的分析 ・土地利用分布変化の経年的把握と用途地域指定との関連 ・全国における土地利用調整システム総合推進事業の実施状況とその傾向 ・老人福祉施設の分布と地域居住環境との関係性 |
都市景観研究 |
・別府市における湯けむり景観の特性に関する研究 ・WebGISを用いた観光情報のデータ共有に関する研究 |
都市景観国際研究 |
・フラクタル理論を用いた中国蘇州とイタリアヴェネツィア水路網空間形態構成に関する比較研究 ・街路樹による歴史的街路景観の評価に関する研究 −中国西安市− ・都市景観の経年変化による緑地景観の評価と分析 −韓国・春川市− ・ゆらぎ分析を用いたヴェネチアの観光名所をつなぐ水路空間に関する研究 |
2001年度の研究テーマ(発表会へのリンク) |
都市構造研究 |
・郊外型大規模ショッピングセンターと中心市街地における駐車場利用実態とその改善策
・事業計画に基づいた中心市街地活性化基本計画の類型 ・来街者の行動からみた商店街の空間構成に関する研究 ・土地区画整理事業における地区空間と住民意識変化に関する研究 ・衛星データを利用した緑地環境評価システムの構築と都市緑地分布の把握と評価に関する研究 ・都市情報データベースを利用した都市の防災性評価 |
都市景観研究 |
・観光地における魅力的な景観場と視点場探索に関する研究 ・府内城復元シミュレーション静止画像及び動画像を用いた景観評価とその景観特性に関する比較研究 ・VRを用いた都市の緑地環境評価 ・印象的な景観場の特性把握に関する研究 ・イメージカラーによる大分県の観光景観の特徴 |
都市景観国際研究 |
・歴史的建造物の魅力的な視点場探索とその景観特性に関する研究 ・歴史建築物の見え方による街路景観の評価 −中国西安市− ・可視領域重複度による緑地景観評価に関する研究 −韓国・春川市− ・ゆらぎ理論を用いたヴェネツィアの水路空間特性に関する研究 ・水辺空間シークエンスに関する研究 −蘇州市− |
2000年度の研究テーマ(発表会へのリンク) |
都市構造研究 |
・ランドサットTMデータと国土数値基盤情報を統合した緑地環境の評価・保全手法の開発 ・GISと都市情報データベースを用いた災害に対する都市の安全性の評価 ・住宅密集地区の震災時における救援経路からみた安全性の評価 ・中心市街地における時間貸し駐車場の利用実態と駐車場の新設に関する研究 ・買物行動に基づく店舗最適配置モデル構築に関する研究 ・仮想空間における都市のイメージ |
都市景観研究 |
・観光景観画像の構成パターンの類型手法の開発とその実用性 |
都市景観国際研究 |
・水郷都市における生活変化と陸水環境保全意識及び水辺環境計画に関する日本(柳川)と中国(蘇州)の国際比較研究 ・ソウルの都市景観に関する研究 |
1999年度の研究テーマ(発表会へのリンク) |
都市構造研究 |
・ランドサットTMデータと国土数値基盤情報を統合した緑地環境の評価・保全手法の開発 ・GISを用いた地域住民の公園認知に関する研究 ・GISを用いた土地価格予測モデルの構築 |
都市景観研究 |
・CGを用いた臼杵市商店街の景観評価に関する研究 ・別府市の観光的価値ある景観エリアに関する研究 ・ゆらぎを用いた杵築市の坂道景観に関する研究 ・CGを用いたソリアの線状都市の復元 |
都市景観国際研究 |
・水郷都市における生活変化と陸水環境保全意識及び水辺環境計画に関する日本(柳川)と中国(蘇州)の国際比較研究 ・釜山市における景観保全地域指定に関する基礎的研究 〜CGを用いた地理的スケールの眺望景観分析〜 ・釜山の都市景観整備を支援するシステムの構築 ・ソウルの都市景観に関する研究 |